2014年11月14日金曜日

29日目(福島→茨城)震災跡




今日は内陸部から海岸沿いに行き、震災後の状況を視察しました
やはり自分の目で見ることで、何かしら今後の為になると思うからです



まず目に付くのが、「津波浸水区間 ここまで」の看板
かなり内陸部の国道を走っているはずなのに驚きです

浪江町の避難区域が解除されたのは去年の春で、海岸沿いの県道は更地状態でした



積まれたままの鉄屑



震災から3年半以上も経過しているのに、そのまま残っている住宅は一番衝撃的でした




今日通る国道6号線は二ヶ月前に通行制限が解除されたばかりです
福島原発が目と鼻の先



通行出来るのは自動車のみ、途中停車や引き返しはできません
つまり、まだ汚染されているけど、窓を閉めてさっさと通れと

交通網の改善によって復興は後押しされるんんだろうけど、本当に大丈夫なのだろうか



脇道にも入れない
住宅にも入れない
本当にゴーストタウン

一日でも早く、復興を願うばかりです




本日の走行距離:237.0 km
これまでの合計:8,220.3 km


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