22日目（北海道（根室市→大樹町））納沙布岬

返せ、北方領土

最東端の納沙布（のさっぷ）岬です
朝5時半に起きて日の出を見ようとしましたが、曇りで見えず･･･

悲しんで二度寝してたら、10時になってたあああ

 北方領土の返還を願って造られた｢四島の掛橋｣というオブジェの中央には、火が燈されています

今まで教科書でしか学んだことのない問題に直接触れることが出来るって、結構考えさせられる物があります

海を眺めたり、バードウォッチングをするための小屋がありました
海辺ってかなり寒いから、こういう施設は助かります

のんびりと海を眺めながら、中に置いてある北方領土に関する資料なんかも熟読出来ました

 地図的に、たぶんあれが歯舞群島の秋勇留（あきゆり）島だと思う

 霧多布（きりたっぷ）湿原が見渡せる琵琶瀬展望台
名前の通り、夏は海霧によって霧が多い湿原らしい

今は秋（冬？）なので綺麗に見渡せました
テレビ等でよく見るアマゾン川のような、うねった形が凄いです



今日車内泊するところから襟裳岬まで50～60キロくらい離れてますが、襟裳岬で日の出を見るとなると4時とかに起きないといけない
全く自信ない･･･



本日の走行距離：334.1 km
これまでの合計：6,355.8 km


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